発症から3日目 朝はすこぶる元気。これなら完調だ!と思った矢先、いきなりの悪寒、全身に震えが広がり 初めて下痢の症状と水を飲みたくないと感じ始める。直射日光が暖かく感じる勢いで体内に熱を溜め始めたのか布団にくるまる。
これはもう専門家にお願いしようと2日前の病院へ家族に送ってもらい到着。受付、その後の事前簡易検査で見事39度8分。ここからは特待生扱いのように、車椅子が用意され、診察前の待機でベッドを用意される。
止め方がわからない発熱とスベスベの肌。いつもは大量の汗に家族からは(うわー)とか言われ続ける身としては、ベトベトしない肌は気持ちいい。
ベッドに横になってからどんどん上昇していく体温を感じながら持参したペットボトルから水分を取り続けそれと同時にトイレにも通う。大きな病院だけあり、急患ではないので時はゆっくりと流れ診察を受けたのはどれくらい経過してだろう?あまり思い出せない。
血液検査 尿検査。結果出るまで1時間。どこから点滴を開始されたからわからないけども開始。そして先生の回診。ああ、この先生なら大丈夫。と勝手に思い込めるほどに自分は低下中。くr
2日前の血液と尿検査同様、どうやら何も問題箇所は見当たらないとのこと。
先生いわく、あえて言えば肝臓の数値が。とのことでCTを受けることで内臓の状態を知る模様。検査も寝てるだけですからとのこと。拒否して暑い自宅に戻るよりはなんでも検査していただきましょう。急患ではないので順番は順番で、順番が来たら車椅子で移動
検査室前の廊下で1時間待機。広いくて長い廊下の景色が目に焼き付いて、車椅子でも意識を飛ばす技術を習得してからCT室へ。今回はキャノン製です
検査の結果は 1時間後 そして衝撃の言葉は 「 なんともない 」 でした。この 検査結果はかなりのインパクトでございます。 5時間たっぷり過冷却の室内で熱も冷めておりますし、唯一の症状である体温も36.7度なら、もー 在籍する理由がありません。
もー担当先生 こー言うしかありません「熱は悪いことではありません。41度を超えなければ人間は大丈夫です」おー。なるほど。汗の理由はいっさい ございませんでした。 お代を支払い お薬も無く 熱中症でもない あくまでも 熱が出ただけでしたので 家族さんにお迎えをお願いして帰宅となりました。