本日は雨天の為、本堂の屋根に降りました雨水を活用して境内清掃を行いました。
旧洗浄機は油が混じることが確認できたので楽しい修理は後日にゆっくりと
今回は新洗浄機を9時間連続使用。30時間で1度目のオイル交換とすると、あと2日使用したらば交換と 備忘録として記載
お参りいただきました皆様、今しばらく清掃が続きます。ご協力ありがとうございます。
なお、9時間連続となるとかなりの水量が必要なため お天気とにらめっこしながら、５つあるタンクに充填して(または常時雨が降り続く)から 開始します。1個に500リットル
仏性とは、仏教における概念で、すべての生きとし生けるものに本来備わっているとされる、悟りの本質的な本性のことです。禅では、この仏性を開示することが重要な目的の一つとされています。
禅の修行においては、自己の内面に向き合い、心身を統一させることで、仏性を開示することができます。この状態は、悟りの境地である「菩提心」と呼ばれます。菩提心を開くことで、人間は自己の内面にある真理を直接的に理解し、智慧を得ることができます。
禅の修行には、座禅や坐禅、呼吸法、ヨガなどがあります。これらの修行は、自己の内面に向き合い、思考や感情を静めることで、仏性を開示するための手段となります。また、禅においては、師匠からの指導や、同じ修行者たちとの交流も重要な要素です。
仏性を開示することは、禅の修行において重要な目的の一つですが、この修行は簡単なものではありません。禅の修行は、時間と努力を要し、自己の内面と向き合い続けることが求められます。
大空よりふりそそぐ、恵の雨をやさしく受け止め、大切に活用する。水が持っている仏性を私達もしっかりうけとめ、取り込み向き合い、よく考え、冷静に活用する。ＳＤＧＳも叫ばれますが、個々に持つ仏性を受け止める。粗雑に扱えば、自分も粗雑に扱われる。仏性を観じると雨天も結構、良いものです。
