バス停からご案内(4本目)

動画委員会さんに、観音坂バス停より、長谷寺までの道のりを動画作成依頼しましたところ、サクッと作っていただきました。ありがとうございます。

御覧いただいたように、約1分弱の動画です。すでにこれを見てお電話をいただいております。

「バス停を降りてから1分ほどなのですねー」・・・と。

えーと、動画をご覧いただいておりますようにかなり近いのですが、かなり早く送っている場面が若干(ほぼ全部でね?)ございます。交差点など分岐箇所では、標準にしておりますので、間違うことはないとおもうのですが、実はこの動画。大幅なる間違いがございます。

御覧いただいている多くの方々は、人口密度の高い、本厚木駅方面から乗車し観音坂で下車されますが、今回の動画のスタート地点であるバス停は 上り側のバス停であって、本厚木駅から乗車した場合は、下り側のバス停で下車することになります。

動画最初にあらわれる、バス停の左奥に小さなバス停が見えているのですが、そちら側に下車となりますので、横断歩道を渡って、上り側のバス停から、改めて動画を開始していただけるよう、お願い致します。(現在、下り側バス停からの動画を再発注の最中でございます)

みなさま、観音坂バス停下車時に、ん?景色が違う!
と思ったら、んなことを書いてあったなぁ。と思いだしてくださるとありがたく、記載いたします。

さて、動画の説明です。バス停からスタートし、振り向くように右に画面が移動している最中に「長谷寺」の看板が見えます。(がそのままスルーしていますね)向き直って、バス通りから左の道へ入ります。

入る角に(15秒あたり)たばこの吸い殻入れがあります。これはご近所さんが毎日掃除をなされていて、私は20年ほど前まで行っていたのですが、私よりも、よっぽとキレイに掃除が継続されております。(すごい)

さて、バス通りから路地に入り、滝口酒店さんの前を8倍速で通過し、23秒地点の交差点のお地蔵様にご挨拶をお願いいたします(してないねぇ)。子宝、子育てのお地蔵様として、近所の皆様が常に整えてくださっており、このお地蔵様から先が、「観音様の坂」まさしく観音坂のはじまりです。なお直角に交差する道を左に行けば その昔、長谷寺観音様の大祭で、流鏑馬(やぶさめ)が行われていた馬場であります。本来の正面である本堂へ直接到着することができる階段もこちら側でございます。

右に行けば、船子という、その昔、船が停泊していた場所、相模川から相模湾に進むことができた船着き場の方面へ進みます。(今は、海岸が後退したのか、船を止める場所を確認することは・・・。無理(笑))

さて、直進しましょう。本物の観音坂に進みます。この道は本来2倍の距離があったのですが、あまりの急坂なので緩和処置として、迂回することにより、全長は半分となりました。道幅は4.5mと現代の規格に沿って再開発が整ったエリアとなっています。

私が子供の頃は、コンクリートで舗装されていて軽トラが1台通れるけども、左右から崖がせり出すように道えぐれている、なんとも昔ながらの坂道でした。雨がふれば泥が流れ込んでつるつるで登れなくこともあったなぁ。と思い出します。バス通りができる前は、この観音坂が本通りとして活用されていたことは紛れもない事実です。

25秒から37秒までで坂を、一気にかけあがります(ええ、8倍速です)撮影者も息切れなのか、撮影中だということ自体を忘れているのか、画面は左右にブレブレで、パソコン内の編集ソフトでさえも、補正がおいつかない状態ですね。

つきあたりを左折すればラストスパートです。(走る必要はありませんが)

左側に駐車場が見えてきたらそこが長谷寺の駐車場。本堂と大山が見えてきましたね。標高差にすると約10メートルを登り切ったことになります。

息を整えながら、本堂横の外廊下を進めば観音様に って、扉が閉まってた。という動画ですね。ここも要動画改善ポイントとして、伝えておきます。

外廊下は令和3年秋に木造にて完成しました。ウッドデッキ屋さんにお願いをしましたので、コレ土足で良いの?とまだまだキレイなので不安になりますが、そのまま靴のままでお進みください。(毎年補修塗装予定)

下側へ進むスロープは、若干狭く、若干急ではありますが、本堂の全横に合わせて設置しました。

まだまだ改善の余地ありですが、すこしずつ整え、動画も含めて改善してまいります。

 

 

 

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