おにんぎょう

ご近所からのご連絡。緊急入院から、なんとか帰宅。ただ、体力不足で 酸素ホースの距離だけ移動を許可されてて、お人形様をお飾りできなくなってしまったのでと、供養をお願いされました。

ご自宅二階へは案内ができないからとお施主さんは一階からのリモート指示にて捜索 そして押し入れ上の戸袋からの搬出。痛まぬよう、痛めないように、個別に車まで移動。

お寺に移動しそのまま、本堂にて開封 固形防虫剤が残っていましたので、毎年お飾りなされていたことがわかります。

ガラス類一切撤去していますし、汚れはガラスが保護していましたので、美しいお人形様方

30年の歳月を感じません。

美しいままに、ごくようを勤めさせていただきました。

人形供養

余興

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