新年の新しい風を感じるため、早朝に流星を見学しました。
寒さ対策を事前準備していなかったので、準備から開始します。キャンプ全盛期の20年前に購入して寝心地の悪さにお蔵入りしていたエアベットを持ち出す。これで一面結露した水分が凍結してキラキラ光っている地面からの低温を防ぐことができます。
上掛けは、毛布とビニールシート。結露を防止するにはテントですが、今回は星空を見たいのでビニールシートにしました。基本防寒着ですが、横になるなら毛布はやはり嬉しいものであります。
まあ、準備に時間がかかり過ぎて時季を逃したのか、ほとんど流星を見ることはできませんでした。が、人工衛星の多さには驚きました。
映画 ゼログラビティのような光景になりませんように願いながら、想像してしまう程にあちらこちらから一定の速度で通過して行くのを実感しました。
地球を回っている衛星の電波を無料で受信できるからgpsで車の運転が楽になりました。楽になったように、裏方の努力に感謝できるのは、気付けたからで、見ようとしないと気づかないものですね。