映写の経

今回初の試みとして、写経の後のお茶の席で
映写の時間を設けてみました。
曹洞宗では 多くの映像を制作しておりますが、
残念ながら、DVD化されるわけもなく
8ミリフィルムや、VHSなど
その時代の機材がないと活用できません。
今回は、VHSビデオテープを借用し、曹洞宗の道場の一日
特に、食事の面、典座といいますが 食を通して、生きるという
根本的なことを 見ていただきました。
前半はかなり、修行時代の裏の話をまぜながら
(これをチャチャ とも言う)映像を見ていたのですが
しばらくしてからは、内容をじっくりと感じる時間となり
感謝、生き物、素材 命、を感じていただけたかな?
とおもいます。 短期間で返却しなければなりません。
次回の平成25年6月14日(これも変則的ですね)も
別のビデオを借用予定です。
写経の後の映写のお話でした。

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