代々伝わる木版のお札を現代に甦らせます。
年季の入った木材は 風化が進み柔らかくなっている為 型取りをしてゴムで作り直します。
養蚕繁昌というのも、この地でもその時代において 絹糸を盛んに作っていた事が想像できます。現代にそぐわぬともそのままで型を取る事にいたします。
現代で言えば、商売繁盛ですね。聞いた所によると、職場では常に人材が不足しており、忙しい人はさらに忙しく、暇な人は職が無くなり、次世代を育てる余裕がなく新規で採用することもできない。という話を聞きました。
意のごとく大いに栄えるようにと祈念して次年度の おふだ といたします。