たのしむ

楽しみを探すのではなく、今をそのままに楽しむ

座るということはどこででもできます。自宅でも公園でも職場でも

しかしお寺での違いは、自分の思いで時間を区切ることができないということ。

ときには足が痛くなり、しびれてどうしようもなくなるとき

痛さを楽しむ、痛みのでどころを確認しみる。

しかし 痛みを感じるのはなぜか頭?

頭まで通じている神経の伝達を意図的に止めることができるのも坐禅の不思議な所です。

マインドフルネスの発端は 治療では痛みが取れない患者さんに、いかにしたら痛みが和らぐのか研究し続けた結果、禅、または瞑想、そしてマインドフルネスと言われる、今を見つめる作法。

驚くほどに実感できるそのお身体を 楽しんでほしい。素晴らしきバランスの上で成り立っていることを味わい尽くしてほしい。

楽しみを探すのではなく、それをそのまま楽しんでほしい。

 次回の座禅会お待ちしております。

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