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あゆちゃんプレス

あゆちゃんプレス

平成25年5月1日 写経会
写真のUPが遅れました。 温かくなってきましたので 障子もはずし ゆっくりと 写経をしていただきました。 あゆちゃんプレス6月号に掲載する記事を書こうと思っているのですが なかなか。思うような文書になりません。 摩訶般若波羅蜜多心経を写経をします。 長谷寺の法事ではこのお経を全員で読みます。 はじめての方に合わせた速度でゆっくりと読みます。 時間にすると約5分。これを書くと約90分程かかります。 早い方は45分程で書きますが2時間を超える方もおられます。 お寺に全ての用意がありますので、イキナリ書き始めたいものですが、 ゆっくりと墨を擦ります。1分でも5分でも10分でも心が落ちつくまで、 ゆっくり硯(すずり)で墨を擦ります。 そして一筆、また一筆と、心の揺れと共に和紙に文字が溶け込みます。 健康増進、世界平和、皆の笑顔の為。願い事は様々です。 写経を登山に例えた方いわく。 書き始めの一合目はうんざりするほど道程は長い。 一文字一文字、記すうちに5合目、8合目を過ぎたころ、 ゴールが見えてきたとき、自分もやれば出来ること、 自信を持つことができること。達成感を味わうことができます。 これも写経の効能なのかもしれません。 まずは、やってみる。 かんのんさま と共に 長谷寺 なんての。を 予定していますが、はて、どうなるなることやら・・・。

 記事を書いた人

加藤英宗

神奈川県厚木市・蓬莱山長谷寺の住職。妙厳寺専門僧堂で3年、永平寺で1年の修行を積み、曹洞宗の教えを実践してまいりました。 葬儀や法事をはじめ、坐禅・写経・ヨガなどの体験を通して、現代の暮らしに寄り添う仏教の実践を続けています。