あっと思った時には、宙を舞い、後頭部からアイスリンクに着地そして強打。
全く受け身をとる間もなく、正にクリーンヒットのごとく場内に響き渡る衝撃音。
氷の冷たさを微塵も感じることなく、ただ照明の明かりがまぶしかった。
せっかく日本に住んでいるのだから、毎年スキーに行っていました。が、ココ数年パッタリと行くこともなくなり、寂しいかぎりでございます。(要は子供たちが大きくなって遊んでくれなくなったということであります)
そんな中、子供たちが遊んでくれるということで、近隣で冬を実感する場所。スケートにいってきました。いやはや10年以上滑ることなく、身体の経験値として、ほぼリセットされておりまして、脳内は新規行動として記録されたもようです。
場所は相模原
平成3年に建築され、永年市民に愛用されている施設です。冬は屋内スケートリンク、夏は屋内プール。
服装はちょっと厚手の普段着。雪の侵入や、風のシンパイが無く、常に全身運動を行う為に発熱量が多くスキー用の手袋では暑すぎて、草むしり作業に使用している薄手に変更するほどに。
過去数回の経験では、フィギア用の靴を借用していましたが、どうにもつま先の部分が小さく、足がいたくなりすぎる。