木を磨く

長谷寺の外廊下は木で作られています。

ウッドデッキやさんに制作を依頼したからです。素材は木ですから、常にメンテナンスが必要です。そのためにも、仮家の庭に手作りしたウッドデッキでメンテナンスの練習です。練習ですから、いろんなことをやっています。余っている塗装ならなんでもつかってみます。はじめにつかってみたのは、鉄にも木にも使える塗料。タップりぬると、とってもキレイ。しかし、元の木が柔らかく、微妙に剥がれます。はがれたところから水がはいりこみ、どんどん剥がれる。

ならばと浸透型の塗料に替えるには 残った古いペンキを剥がすのですが、これをいい加減に行なったので、仕上がり時の見た目が非常に悪い。

半年後 つまさんから 苦情があり、いよいよ全剥がしを開始。浸透した塗装面と旧のペンキと 劣化した木部をゴッソリ削ります。

まずは静音 軽めに お試し。

80番布やすり

時間ばかりがかかることを学びました。(んなことは当たり前ですね)

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