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葬儀
keyboard_arrow_right死亡後に必要な手続き

家族が亡くなった直後にやること|最初の24時間で必要な手続き

家族が亡くなったとき、気持ちが追いつかないまま手続きを進めなければならないことが多いものです。
大切なのは、優先するべきことから一つずつ進めることです。
ここでは、亡くなった直後〜24時間以内に行う手続きをまとめます。

1. 医師に死亡診断書を発行してもらう

最優先の手続きです。
病院・施設で亡くなった場合はその場で発行されます。
自宅の場合は、かかりつけ医または救急搬送先の医師が確認し作成します。

死亡診断書は、
・死亡届の提出
・火葬許可証の申請
の両方に必要です。
紛失しないように保管します。

参考:厚木市役所「死亡届(死亡したとき)」
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/shiminka/7/2235.html


2. 葬儀社に連絡する(搬送と安置の手配)

先に葬儀社を決めていなくても大丈夫です。
病院に紹介された葬儀社を断っても問題ありません。
複数の葬儀社に相談して選んでも構いません。

ですが、病院は遺体を安置する場所は無いので、遺体を搬送できるようにあらかじめどこの葬儀社にお願いしておくのか検討しておくことをお勧めします。

3. 安置場所を決める

主な選択肢は次の3つです。

場所

特徴

自宅

落ち着いた空間で過ごせる

葬儀会館の安置室

24時間管理され安心

寺院(安置可能な場合)
 ※長谷寺は可能(要相談)

静かな環境で見守れる

家族が無理なく過ごせる場所を選ぶことが大切です。

4. 葬儀の規模・方向性を決める

この段階で細かい内容を決める必要はありません。
以下の2点が共有できれば十分です。

  • 誰まで呼ぶか(家族のみ / 親族 / 知人も)

  • 規模(家族葬 / 一般葬 / 一日葬 / 直葬)

「静かに見送りたい」など気持ちの方向性で判断して大丈夫です。

5. 死亡届の提出(7日以内)

死亡診断書の下部が死亡届になっています。
役所に提出することで火葬許可証が発行されます。

多くの場合、葬儀社が代行します。
家族は慌てなくて大丈夫です。

最初の24時間に「まだやらなくてよいこと」

やらなくてよいこと

理由

遺品整理

心身の負担が大きく、後悔につながりやすい

相続の話し合い

葬儀後・四十九日以降で十分

葬儀内容の細かい指定

専門家がサポートするため

まとめ

  • 最初にするのは、死亡診断書の受け取り

  • 次に、安置場所と葬儀社の手配

  • 葬儀内容は「詳細より方向性」

  • 死亡届は葬儀社が代行できることが多い

慌てる必要はありません。落ち着いて、順番に進めていきましょう。

 記事を書いた人

加藤大宗

神奈川県厚木市・蓬莱山長谷寺 僧侶。永平寺東京別院で修行を積み、慶應義塾大学を卒業後、葬儀・法事・供養などの仏事に携わる。 現在は慶應義塾大学大学院にて産業心理学の勉強中。仏教や供養に関する知識を分かりやすくお伝えする記事を執筆しています。

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