手を離す
手を離す


携帯電話を交換し、カメラの性能が大きく変わったように感じています。もう少し 障子の外側を暗くしたいと思いながらもそのままに。
ついつい 自分は何でもできると思いがち 自分が握りしめた 一つ一つのことを一つ一つ手放す。
寂しいことでもあり辛いことでもあり 又、楽しいことでもある。
ありのままを素直に受け止め、 ありのままに素直に感じる。手を合わせるとはそういうこと、手を合わせるとは手放すこと。
この1ヶ月を 思い出し、よき ことも悪い事も手を離す ために ただ 座る。
記事を書いた人
加藤英宗
神奈川県厚木市・蓬莱山長谷寺の住職。妙厳寺専門僧堂で3年、永平寺で1年の修行を積み、曹洞宗の教えを実践してまいりました。 葬儀や法事をはじめ、坐禅・写経・ヨガなどの体験を通して、現代の暮らしに寄り添う仏教の実践を続けています。
