心を豊かにする最も基本的な方法の一つは、感謝の気持ちを持つことです。日常生活の中で「ありがたい」と感じる瞬間を見つけ、心の中でそれを深めることで、精神的な充足感が得られます。
ご存知のように心は簡単に弱まります。本人なりに精一杯の努力でヘトヘトになったその時に、畳み掛けるような厳しい指摘は、もうどこにも逃げ場所も居場所もなくなってしまう。
真面目だからこそ逃げる事が出来ない。その通りだからこそ受け止めるしかない。
とある僧は 修行でギリギリまで追い込まれ、自死を選択した。
とある僧は、修行でギリギリまで追い込まれ、その時文字にした。心に積み重なった荷物を文字にする。自分の心を誰にも見せぬようにその文字は誰にも見せてはならない。一度でも他人に見せようものなら自分の心は体裁(ていさい)を取り繕ういつもの自分が出てきてしまう。
だからこそ、他人には見せずにあらゆる事を書き描き言葉にならない言葉を吐き出す。
そして坐る
緊張の糸が切れても坐り続ける。寝ても構わない。定刻は線香1本が燃え尽きる 一柱(いっちゅう)が目安。
終わった途端に
猫背を大きく伸ばして とりあえず寝る。なんてのも アリ じゃないか? と ヌコさんからの伝言です。
クシャクシャになって汚れ切ったココロを大きく揉みほぐすことができたら 深呼吸して新しい風をいっぱいにしましょう。