ダイニングチェア

寺務所の事務机に「ひとり用おこた」を装備して、遅延がちでありました寺務作業を実施しております。

今回問題となりましたのがパイプ椅子さんです。軽量コンパクトの収納に最適化された椅子さんは、御法事にも大活躍。収納時にはひっそりと(笑)。いっぱいあるからと借用し続けて事務で長時間の使用してみたらば「床面が難だ」ということで、にとり やさんで椅子を探してきました。まず、始めに行ったのが、学習机用の椅子コーナー。これは、幼年期から高学年まで対応の頑丈で、座面が高いところから、だんたんと低くできるのが特徴。しかし座面の小ささをかんじました。

次に、大人用のワーキングチェア。幅をきかせていたのが、ゲーミングチェアですね。○○公認など、波に乗っている市場とかんじながら、波に乗らないのが、自分流。自分にはじっくり固定された感覚がほしかったので、回転機能や美的な機能を省きます。

最後にむかったのが、ダイニング部門。これは多岐におよびます。頑丈なもの、狭い所用、くつろげるタイプ、座面のやわらかさも、硬いのからめちゃやわらかい品から充実して選べる。 今回えらびましたのが、にとり 内製の品。しかも展示品として長年がんばった商品ですが(要するに現品処分品)現役の品ですので、性能は充分以上にすわりごこちが良い。すわりごこちというのは、大殿筋と中殿筋と小殿筋も、もちろんですが、骨盤。骨盤は男性と女性で違い、大きさや体重にも左右されます。私は面積が比較的狭く、徒歩量減少で筋力低下中の為か、骨ばっているため、かなりやわらかく座面で包みこんでくれるものを心地よいと感じたもようです。(なんだかんだと、いろいろ坐ってみることが一番です)

座幅は事務机の関係で 52㎝以内。ひじ掛けは机に入るように無しを選択。回転機能とキャスター機能を省いても机に出入りする関係上、足の先端である底部分にはクッションフエルトを接着させることで、フローリングの床で前後への移動も楽、事務集中時にも安定確実。 背もたれは付いているが木製そのもの。基本は事務机で作業に集中するため前傾ですので、あまり寄りかかることに重点は置かない。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/4008297s/

現役商品とは言え、現品処分の中古ですので、自宅に持ち帰り足の底部分はハサミの刃を使用目的外的な使い方で微妙に角度を調整しながら薄く削ることで底に付着したゴミを取り除いてから、クッションフエルト(も店舗で売ってた)をはりつける。そして余分な部分は切り取ることで純正のような仕上がり。

ニトリの椅子

床面にはDIYしたフローリング材が長期使用したパイプ椅子の為にゴリゴリと削り取られています。


しばらく、使用した結果、椅子坐禅に最適ということがわかりました。

タイトルとURLをコピーしました