生涯現役

悪い事ではなく
やりたいと思ったことは
やってみる。

できた時は理由があるし
出来なかった時も理由がある。

やってみないとわからないし
やってみたからわかることばかり
だから
チャレンジを続けている時が
最高におもしろい。

自分で行うから面白い。


 

55歳で早期退職 そして、高い志をもって57歳で独立し生涯現役をつらぬき通した。

チャレンジは楽しく、その行いでお互いの笑顔が広まるのならば続けたい。

綿密な調査には資料豊富な善き時代。しかし、やってみないとわからないことばかり。

どうか、どうか、変化を楽しみながら、工夫しながら取り組んでみる。

死ぬまで 生涯をたのしむ。

そのお手伝いが お寺の役割。

「さあて、何がしたいですか?」

じっくり時間をかけて、丁寧に取り組んでいきましょう。

なるべく、今すぐはじめましょう。

人生というのは、期限があるですから。

じっくり、時間をかけて、深く広く長く楽しみましょう。

短気は損気だよ。と、教えてもらったのは ずいぶん昔の話。

統計的には人生は100年なのだそうです。


 

失敗を怖がっているのなら、それは後の笑い話のタネだから、経験はたくさんしましょう。

ひょっとしたら、善すぎる人生を追い求めすぎたのかもしれません。

私達はすでにすばらしく、高い所を飛んでいるのかもしれません。

羽ばたくのを抑えて、紙飛行機のように、ゆっくり風を感じながら

流れるように飛び続ける。

ゆっくり景色を楽しむのもまた楽しいものです。

ゆっくりゆっくり降下していく。

ん? 遠くに見えるあの現象は何だろう?

気になったら、そちらにむかって飛んでみましょう。

急がず、ゆっくり、たのしみながら。

もちろん、たどりつけないかもしれないけども、

ゆっくり楽しみながら、風をかんじて、

つばさに、見えない空気の力を感じながら、ゆっくり飛ぶ。

(ご先祖様の想いを感じながら)

やがて、次の世代が大空高く舞い上がり、

乱気流に揉まれたり、雨に打たれたり、雲で前が見えなかったり、

時には上昇気流の中にはいると、あっという間にとんでもない高さまで連れていかれることもあり、

意識して 斜面上場気流に乗り続けることもまた楽しいものでもあります。

より高く、人生を頼むためにも、空の広さと楽しさを私達は伝えるためにも、
生涯現役で飛び続ける。

やがてゆっくり、安全に、優しく着陸できるように、ゆっくり、ゆっくり。

生涯飛び続ける

紙飛行機でゆっくり滑空しながら飛び続ける。

 

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